「セルフネグレクト」ごみ屋敷のきっかけは?必要とされない自分!

最近よくTVなどで特集されるようになった「セルフネグレクト」とはいったいどんなものなのか?
診断基準などをまとめてみました。

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意味・症状

意味

普通の生活を営もうとする意欲や能力を喪失した人。
不衛生な環境で生活し続け、自己の安全や健康を損なっている。
周囲から孤立し孤独死をまねくことも多い。医療や支援を拒否したりする。

症状

代表的な症状としてまず、自身の身の回りのことをしなくなります。
例えば掃除、料理や食事にお風呂などにも関心がなくなったりします。
金銭管理なども適当になり、衝動買いや大量買いを繰返したりします。
他人に言われるがまま、よく分からない契約や支払いをすることもあります。

そしてどれだけ状況が悪くなっても支援や助言などは頑固に拒否し続けるので、周りが気づいてあげる事ができたとしてもなかなか改善しません。

体調が悪くても医療機関にかかるのを拒否したりするので、持病や新な病気がどんどん悪化し孤独死するケースが多いようです。
ちなみに国内での孤独死の8割がこの「セルフネグレクト」が原因だろうと言われています。

きっかけは?

セルフネグレクトになっている人は家族の死を経験している方が多いです。
大切な家族の死は大きなスレスとなります。
6月6日の「とくダネ」でもセルフネグレクトの特集を放送していました。
登場したセルフネグレクトの女性は、たった一人の家族を亡くして「自分を必要としてくれる人がいなくなった」と思った瞬間から生活をする意欲が無くなったと話していました。
もう一人の女性は、こちらもたった一人の家族である夫を亡くしてから掃除などする意欲が無くなったそうです。
そして両者とも現在は「ごみ屋敷」で生活しています。
他にも会社や学校での人間関係、リストラや離婚など気持ちの落ち込みが原因になることも。

自身や家族の病気や入院などによって生活に大きな変化やストレスでなっていまうこともあります。

ということは、誰でもいつでもなりうると言う事になります。これがこの「セルフネグレクト」の怖い一面です。

治療・対処法

セルフネグレクトの人は最近世間でも話題になっている「ごみ屋敷」を作る事があります。
家族や近所の住民をおおいに悩ませることでしょうが、強制的に片付けたり目の前の生活を改善しても解決しません。
それどころか益々セルフネグレクトの人を頑固に攻撃的にしてしまう可能性もあります。

本人に一番必要なのは、心の内を話せる相手や、自分が抱えた大きなストレスや思いが癒される事です。
そしてそうなるためには時間がかかることでしょう。
しかしお互い信頼関係ができてからしか目の前の状況を変えることができません。

もちろん民生委員さんや自治体、医療機関などの助けをかりながら、セルフネグレクトになっている人を見守ったりコミュニケーションをとっていくことが大切だと思います。

いつ自分や家族、友人がなってもおかいくない「セルフネグレクト」最終ステージに行く前に後悔しないように出来ることは何でもしようと思いました。

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