慢性活動性EBウィルス感染症とは?私達も持っているあのウィルスが原因だった!

慢性活動性ウィルス感染症(CAEBV)とは年間100人ほどが発症しているあまり聞きなれない病気です。
2015年に声優の松来未祐さんがこのCAEBVで亡くなったことにより認知度は上がりましたが、まだまだ知らない人の方が多いです。
私も原因となるウィルス保持者なのに先日までまったく知りませんでした。
しかしこの慢性活動性EBウィルス感染症(CAEBV)という病気は症状さえ知っていれば発見しやすいのです。
自分や周りの人の命を守る為にも知っておきましょう。

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症状

  • 倦怠感
  • 発熱
  • ぞう脾腫
  • リンパの腫れ
  • 口内炎
  • 下痢
  • 下血
  • 発疹
  • 貧血
  • ぶどう膜炎
  • 間動脈瘤
  • 蚊アレルギー

などです。そして病気が進行すると…

  • 原因不明の発熱が3ヶ月以上続いたり繰り返したりしている
  • 首のリンパ節がずっと腫れている
  • 蚊や虫に刺された後が水膨れになり、全身の発熱を伴う
  • 顔や手足の当たる部位に繰返し水膨れができる

などの症状が出ます。
心当たりのある方はすぐに受診することをお勧めします。

そしてこの原因ウィルスはヘルペスウィルスの一種なんです。
ヘルペスウィルスといえば、水疱瘡や帯状疱疹、口唇ヘルペスの原因としても有名ですよね。
我が国では5歳までに5割の人が、成人では9割の人が感染しているそうです。

しかしヘルペスウィルスを持っている人がみんな慢性活動性ウィルス感染症(CAEBV)になるわけではありません。
ヘルペスウィルスの一種であるEBウィルスが、Tリンパ球やNK細胞に感染したときにCAEBVになるわけです。

しかも早期に発見すれば治りやすい病気みたいです。
治療法はこのEBウィルスに感染した細胞を根絶しないといけないので
「造血幹細胞移植」
を行うのが主流です。
以前は抗がん剤を使っていたそうですが、効き目が薄いので現在はあまり抗がん剤による血よ治療はあまりされていないようです。

とにかくかの慢性活動性EBウィルス感染症という病気の存在を知っていれば、自分や家族や友人が似た症状に悩まされた時に即座に対応できますし、早期発見にもなります。
あまり聞きなれない病気だからこそ知っておくのが大切なんじゃないかと思います。

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