2歳児が認知症介護の率先力になる!おじいちゃんのリハビリ&子守り

こんにちは筋肉おかあちゃんです。
今回は家族介護と子育てを同時進行するうちに発見した一石二鳥リハビリを紹介したいと思います。

娘ハナちゃん(2歳)と認知症のおじいちゃんの話です。おじいちゃんは認知症と言ってもここ数年は要介護1~2といった感じなのでゆっくりと歩けます。
ただ自分から健康を維持するためにウォーキングしようとか、頭の体操をしようとかそういった意欲はありません。
週に2回リハビリに通っていますが、それ以外はソファーにじっと座ってTVを見ています。
認知症になる前も同じような生活を送っていたので、その時は家族が散歩に行くように声をかけたり、ずっと座っていると両足の浮腫がひどくなるので挙上(足を上げる)を進めたりしていました。
しかし認知症になるにしたがって、こういった声かけに対して「うるさい」と怒るようになりました。
だから今ではおじいちゃんの身体の為を思って何か言うのではなくて、おじいちゃんの心の為に見守るという選択をしました。
それでもやっぱり家で何か身体なり頭なりのリハビリが出来ないかと思って考え着いたのが、ハナちゃん(2歳)&お兄ちゃん(7歳)に手伝ってもらうことでした。

今まではおじいちゃんの誕生日には洋服や手袋、靴など増えても困らないような物を選んでプレゼントしていました。
でも今年はおもちゃを2つプレゼントしました。

ぐらぐらゲーム

これは昔からあるゲームなので皆さん画像がなくてもお分かりだと思います。
そうです、ぐらぐらするポールに人形を乗せていき、バランスを崩して人形が落ちたら負けというもです。
このゲームは2歳のハナちゃんとおじいちゃんにとって指先を使かう練習になります。
お兄ちゃんは二人にゲームのルールを教える先生役になってもらい、人に分かりやすく話すにはどうしたらいいのか考えてもらっています。
三人がそれぞれに合った課題を行っている感じで、我ながらいいアイディアだと自己満足しております。

ジャンプモンキーゲーム

これはプラスチック製の網目になった木に、専用のジャンプ機を使ってモンキーを飛ばし木に引っ掛けるというもの。
子供や認知症のおじいちゃんにとっては力の加減が難しく頭を使うので、そのぶん成功した時の達成感が大きいようす。
普段は無口なおじいちゃんもついつい声を出しちゃう優れものです。

毎日夕食とお風呂が済むとみんなで(おばあちゃんも健在です)一つの部屋に集合し1時間ほど過ごします。
この時間にゲームをしています。と言っても子供は同じことをずーとは出来ないので15分ぐらいが限度ですが、その間は筋肉おかあちゃんとおばあちゃんのガールズトーク炸裂です。

そしてここで思いがけない効果もありました。
お兄ちゃんがおじいちゃんを褒めるようになったんです。
「じいじ、上手」「すごいねじいじ」といった具合にプチ尊敬していて、おじいちゃんも近頃は人に褒められるなんてこと無いので嬉しそうです。
もちろんハナちゃんもお兄ちゃんの真似をして「じいじすごっ!」といい拍手。
たまにハナちゃんが暴走してもめる事もありますが、それもまたおじいちゃんには刺激になっていると思います。

自分は誰かの役に立っていると思えることで「自分は出来ないことばっかりだ」という思いが少しでも薄まればいいなと思います。

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